2024/05/26
IC-7400をCI-Vにより制御
Controlling IC-7400 with CI-V
今どきの無線機であれば USBケーブル1本でパソコンと接続して、FT8等のデジタル通信を楽しむことができるが、IC-7400 のような少し古い無線機では、
2022/12/31の記事
のようなデータ通信用のインタフェースが必要である。
加えてパソコンと無線機のバンド、モードを同期させようとするとさらに工夫が必要である。
ICOMの無線機には CI-V(シーアイファイブ)という規格の REMOTE端子(3.5mmのジャック)があり外部機器との通信を行うことができる。
CI-V はメーカー純正の CT-17 を使えば RS-232Cに変換はできるが、最近のパソコンにはそのままでは接続できない。
JA4BUA局の作成になる ICT-18(
http://ict-kuwa.net/ct18.html
)は CT-17 の改良版であり、USBドライバをインストールしてパソコンとUSB接続ができる。
一方で FT8通信を行うためのソフトウェア(JTDX)では、無線機の指定を行うのに Hamlib を使用するがこのライブラリの中には、IC-7400 が登録されていない。
別の無線機名を指定してなんとか使えるようになったので備忘のために記録しておく。
◆IC-7400側の設定(【 】内の数字はメニューモード番号)
【36】CI-V Baud Rate = 9600(Autoは不可)
【37】CI-V Address = 56h
【38】CI-V Transceive = ON
【39】CI-V 731 Mode = OFF
◆JTDX側の設定(無線機タブ)
Rig: Icom IC-746(HamlibにIC-7400が存在しないため)
Serial Port: COM3 (デバイスマネージャで確認)
(その他の設定は左の画像の例を参照)
正しく設定が済めば[COMテスト]をクリックすると緑色に、さらに[PTTテスト]をクリックすると赤色(送信状態)が点灯/消灯する。
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